タブレット学習の利点
◆タブレット学習の利点
小学生の通信教育でタブレットを導入しているのが進研ゼミ 小学講座とスマイルゼミ 小学生コースです。
タブレットタイプの教材では時以来のテキスト型の教材ではできなかったことができるようになり、いろいろな角度から学習ができるようになっています。
タブレット学習の利点を考えてみましょう。
イメージがしやすい
例えば図形を展開したり回転させたりすることも容易にでき、画面の拡大・縮小、対象物を動かしたりすることで直観的な理解ができます。
映像・音声を活用
タブレットでは映像授業や解説動画、英語発音などの音声なども簡単。
また、映像を見てそのまま問題に取り組んだり、分からないところを確認したり、タブレット1台でできるので手間もかからずスムーズな学習ができるでしょう。
テキストを読んだだけでは理解が難しい分野でも映像・音声を活用していけば理解度も高まるでしょう。
スピーディーな学習
文字の入力や答え合わせはもちろん、調べ学習も1台で効率よく進めていけます。
学習管理
自分の学習記録・スケジュールの管理もできます。
ニガテな分野の発見や克服にも役立ち、自分が学習してきた成果を確認することで達成感も得られるでしょう。
楽しく学ぶことができる
小学生にとってタブレットは楽しく勉強ができるツールです。
それだけでも学習意欲が起き、子供の探求心や好奇心を刺激してより学習に対して楽しく取り組んでいくことができるでしょう。
社会で必要な能力を得られる
タブレットに触れるということは社会に出た時に必要な能力を小学生のうちから身につけられることだと思います。操作や機能はもちろんですが、インターネットのルールや仕組みも理解できます。
タブレットをはじめとしたデジタル教材が今後主流になってくると思われます。電子教科書や反転授業などが良い例で、学校でも導入が盛んになっています。
タブレットを使うと今迄ではできなかった角度から学習することができ、読む・書くだけでなく、見る・聞く・動かすなど多角的に学ぶことができるでしょう。
もちろんデメリットもあると思いますので、次回はタブレットのデメリットについて考えてみたいと思います。